私の泣いた体験談

忘れられない先生 
女性/28歳/みりん
その時私は泣いた.com

中学3年生になった春。遡ると約13年前の話になる。
私の中学校は荒れていて担任の先生がこの3年間で何人も変わった。
しかしこの3年生になった春、初めて生徒とちゃんと向き合ってくれた先生が赴任してきた。この先生のお陰でクラスがまとまっていったのを初めて見たよ。
私のクラスの担任になった初日から卒業式の最後の日まで、先生は手作りの新聞を毎朝欠かさずに皆んなに配った。これが予想以上に中学生の私達の心を見事に掴み、信頼を置ける存在になったのだ。
そして今でも忘れない、卒業式前日に配った最後の新聞。
Mr.Childrenの終わりなき旅という曲の歌詞の一部が書いてあった。

"難しく考え出すと結局全てが嫌になって そっとそっと逃げ出したくなるけど高ければ高い壁の方が登った時気持ち良いもんな まだ限界だなんて認めちゃいないさ 時代は混乱し続けその代償を探す 人はつじつまを合わす様に型ちにはまってく 誰の真似もするな君は君でいい 生きる為のレシピなんてない ないさ"

この歌詞のみが書いてある新聞。先生は皆んなが読んだ後にこう言った。
「この先、大人になる事に沢山の壁に皆んなはぶつかっていくと思う。けどそれでいい。このクラスの担任になって、皆んなの個性が良い物ばっかりだったって先生はちゃんと分かった。だから、この歌詞の様に自分らしく生きていって欲しい。」
この言葉を聞いた時、クラスの皆んなが泣いていた。
きっと思った事は皆んな一緒で、
"今までの生き方、やり方で間違ってなかったんだ"
荒れていた学校生活だったからこそこう思っただろう。

先生、本当にありがとう。中学生最後の1年間はずっとずっと忘れない。
今も私はこの歌詞を胸に生きているよ。



その時私は泣いた.com泣いた体験談一覧に戻る
泣いたエピソードを教えて下さい。
泣いた体験談検索

性別:男性 女性 すべて
年齢: 〜  歳

転職失敗体験記.com おもしろアルバイト体験記.com
子供のビックリ発言.com すごい客.com
座右の銘.com 幸せな瞬間.com
ブルーな気持ち.com プロポーズ.com
親父ギャグ.com 修羅場.com
初体験.com  
同じURLで携帯からも見れます!
携帯で読み込んでください。
http://www.sonotoki-naita.com